オムツによる水のトラブル

赤ちゃんや介護の必要な年配の方がいる家庭でよく起こるのが、紙オムツが詰まったことが原因で起こるトイレ 水漏れです。年配の方の場合、自分の不始末を隠そうとする意識が働いて、トイレで紙オムツを流してしまうことがあります。赤ちゃんがいる家庭の場合も同様で、親自身がトイレットペーパーと同じようにトイレに流しても大丈夫だという考えのもと流してしまう事態が発生します。しかしこれは誤った考えで、紙オムツをトイレに流すことにより、トイレが詰まったりする水のトラブルが多くなります。異物を流したことによるトイレの詰まりは、素人では解消をすることが難しいものです。できるだけ流さないように気をつけるようにしましょう。

■紙オムツの素材

紙オムツの表面は不織布という繊維を絡み合わせて作られた布でできています。下には吸収紙というものがあり、これがおしっこを吸収して、高分子吸収材に送り込みます。高分子吸収材は綿状パルプに包まれており、綿状パルプの外側には防水材という素材があって、おしっこが外に出るのを防いでいます。紙オムツは水溶性ではありませんが、これは水溶性だとおしっこで溶けてしまうためです。オムツとしての役割を果たせなくなっては本末転倒になってしまうので、トイレットペーパーのような水溶性ではなく、トイレに流してはいけないものの一つとして数えられます。紙オムツは便利な品物ですが、安易に流さないように十分に気をつけることが求められます。

■間違って流した時の対処法

紙オムツは絶対にトイレに流してはいけませんが、万が一間違って流してしまった時の対応を知っておくと、いざというときに役立ちます。そして、流してしまった場合、最初に行う対応でその後の処置が変わってきます。一番良いのは、異物がトイレの排水口近くにあるうちになるべく早く取り出すということです。できれば紙オムツをトイレに落とした後、水を流さない状態だと簡単に取り出せますが、流してしまった場合、ナイロン手袋などで排水口の辺りを探って取り出します。これらの場合、見つけて取り出すことができれば、トイレが詰まることはありません。
次に、もし手袋で探してみても見つからない場合、手の届かない奥の方に入り込んでいる可能性がありますので、これは諦めて専門業者に依頼しましょう。何とかしようとしてそれ以上に水を流したり、スッポンと言われるラバーカップを使用したりすることで、ますます紙おむつが奥の方へ入ってしまうことがあります。こうなるとどんどん悪化していきますので、絶対に無理をしてはいけません。ラバーカップは異物を中へ押し出すものではなく、引き出すためのものです。誤った使い方をすると、異物はますます奥へと入って行ってしまいます。注意しましょう。

■まとめ
紙オムツは流してはいけませんが、誤って流してしまった場合には、なるべく水を流さないうちに取り出すことが大切です。また、もし流してしまった場合、絶対にやってはいけないのが、スッポンで押し込んだり、水を何度も流したりする行為です。紙オムツは溶けませんので、そのまま奥へ入り込むと、排水管の中にまで流れて詰まらせてしまうことがあります。こうなると水を流せば流すほど、水は上に上がってくることになります。結果、溢れ出た水で床を濡らすことになり、水のトラブルが広がりかねません。ですからなるべく早く専門業者を呼びましょう。

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